事情
F様は、過去、ギャンブル等のために500万円の借金を抱え、自己破産をしたことがありました。その後、夫婦仲が悪化し、そのストレスから、旅行や買い物などの浪費をするようになってしまいました。次第に借入をするようになり、借金は膨らむ一方でした。債務整理をしようと、別の法律事務所に任意整理を依頼しましたが、和解に基づく返済ができず、辞任をされてしましました。
ご自身ではどうしようもできなくなり、ご相談をいただきました。
事情
E様は、趣味のバイクを10台以上買い換え、その費用を借入れで賄っていたため、債務を増大させてしまいました。また、バイク事故を原因とするケガを負い、欠勤することが増えて収入が減少し、生活費も借入れるようになりました。
そして、徐々に自転車操業状態になり、返済が困難になったため、ご相談に来られました。
事情
Z様は、住宅ローンを負担する中、パチンコや競馬にのめり込むようになってしまい、月10万円以上費やすようになってしまいました。そのため、奥様に秘密で借入を始め、気が付くと、住宅ローンを除いて、800万円を超える負債を抱えていました。
その後、奥様にも事情をすべて打ち明け、住宅を残して債務整理を図りたいという希望で、相談に来られました。
事情
Y様は、毎月の収入の多くをパチンコやオンラインカジノなどのギャンブルに注ぎ込み、生活費が不足したため借入れを開始しました。収入が増加せず、次第に自転車操業状態になったため、相談に来られました。
事情
W様は、病気に罹ったことで思うように働くことができず、生活費や家賃の支払いに充てるため、複数の業者から借入れをしました。その後、他の法律事務所へ個人再生手続を依頼していましたが、辞任されてしまった、当事務所へご相談に来られました。
事情
V様は、月20万円程度も飲食代(飲み代)を出費していた時期があり、カードを利用するようになりました。その後、勤務していた会社の業績が悪化し、給与・賞与が相当程度減額されてしまったことから、この補填のため、さらに、借入に依存するようになってしまいました。
事情
知人の債務の連帯保証人となり、この保証債務を返済するために借入れを行う等して債務を負われたという事情がありました。
事情
R様は、約1年間の転職期間中に生活費が不足するようになり、借入れを開始されました。また、転職後も月収が低く、パチンコ等への支出もするようになったため、借入れが増えていきました。その結果、自転車操業状態になり,ご相談に来られました。
事情
Q様は、10年程前からギャンブルを始め、その資金を捻出するため、借入をするようになりました。損失をカバーしようとさらにギャンブルをしてしまうという悪循環に陥り、借入額は次第に増加していきました。奥様とも折り合いが悪くなり、離婚をしました。離婚を機に債務整理をしようと、当所にご相談をいただきました。
当初は、夫婦共有だったマンションを売却し、その売却益を支払原資として、任意整理をする方針でした。しかし、任意売却が難航し、結局、不動産業者に売却せざるを得ず、想定していた売却益は発生しませんでした。
そこで、受任後個人再生の方針に変更することになりました。
事情
N様は、住宅ローンを組んだ際に一緒に借りた銀行カードローンの支払いをしていましたが、家庭の事情で世帯の収入が激減し、返済を続けることが難しくなりました。
そこで、個人再生手続を取ることとしました。