事情
T様は、10年程前からクレジットカードを利用して自宅の家具や家電を購入し、リボ払いで支払いをするようになりました。また、自宅マンションのローンの返済もあり、各債務の支払いをすると生活費が不足する状況になったため、銀行からも生活費を借入れるようになりました。
そして、返済が困難になったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
C様は、住宅購入後、ギャンブルにのめり込んでしまい、数百万円の損失を出してしまいました。この補填のため、借入を始めましたが、ギャンブルを止めることはできず、返済のために借入を繰り返す悪循環に陥ってしまいました。
事情
A様は、離婚・再婚に伴う生活環境の変化、実家への帰省費用、子ら教育費などが原因で借入が増大する中、勤務先で残業が禁止になったことから減収となり、次第に返済が困難になってしまいました。
事情
S様は、15年以上にわたり、競輪・競馬にのめり込んでしまい、月20~70万円もギャンブル資金に費やしてしまいました。また、車を購入したり、勤務先で預り金を紛失してこの埋め合わせをしたりしました。こうして、長期間にわたって借入れに依存する生活をした結果、2000万円を超える負債を抱えてしまいました。
事情
R様は、給与の減少のため、生活費を補填する必要があったこと、住宅ローンの負担のほか、自動車やバイクもローンで購入してその返済の負担が増大してしまったことから、返済条件等を見直すべく相談に来られました。
事情
L様は、海外出張費の補填にリボショッピングを利用していたため、債務が少しずつ増大していきました。また、株式投資の損失を補填するために、複数の銀行及び業者から多額の借入れをし、自転車操業状態となり、これ以上の返済は困難であると判断し、ご相談に来られました。
事情
H様は、親族が所有する土地の上に、住宅を建て、その住宅ローンを借りました。その後、金利が上昇したことから、住宅ローンの借換をしましたが、転職をすることになり、収入が減り、住宅ローンの支払いや生活費捻出のため、銀行・消費者金融から借入れを繰り返すようになりました。
事情
G様は、総額800万円以上の奨学金を借り入れ、大学卒業後にその返済に追われてしまいました。毎月の給与だけでは生活費が不足したため、複数の業者及び銀行から借入れを始めました。その他にも、自動車ローンや実家のリフォーム代、ご家族の借金の返済等のため、借入れを続けました。そのため、1500万円以上の債務となり、他の法律事務所に任意整理を依頼されましたが、同手続での債務整理は困難となってしまい、当事務所に相談に来られました。
事情
D様は、営業職であった頃、歩合給が安定せず、借入を始めました。その後、不動産業で独立することを考え、ローンを組んで土地を購入しましたが、独立は成功しませんでした。返済のストレスからギャンブルを始めてしまい、さらに借入が増えてしまいました。住宅ローンを除いて債務額は2000万円を超え、自分ではどうしようもできなくなり、相談に来られました。
事情
A様は、自宅マンションを購入した後、病気で3年間休職せざるを得なくなり、不足した生活費を補填するために借入れを開始しました。
病気が完治した後も収入は安定せず、ギャンブルを始めたこともあり、債務が増大したため、ご相談に来られました。