事情
P様は、住宅購入後、病気による転職に伴う収入減、子らの学費を補填するため借入れを始めました。転職を繰り返した後、会社の代表となりましたが、会社の業績が悪化し、会社の借入れの連帯保証をすることになりました。その後、会社を退職せざるを得ず、自営業をすることになりましたが、積み重なった借金を返済することができず、弁護士に個人再生の依頼をしました。しかし、その弁護士に辞任され、途方に暮れて、当事務所に相談に来られました。
事情
K様は、コンサルタント業者として独立した際の開業資金に充てるため、複数の銀行から融資を受けるようになりました。しかし、事業の利益が上がらず、徐々に返済が困難になってしまいました。
そのため、自営業を辞めて安定収入の得られる仕事に転職しましたが、滞納していた税金の差押えを受ける等して返済が困難となり、ご相談に来られました。
事情
N様は、所有する車をたびたび買い替えたり、改造をしたりするなど、趣味の車に多額の出費をし、これらの車両費を捻出するために、借金をしました。その後、返済が困難になり始め、別の弁護士に個人再生の依頼をしましたが、その弁護士に辞任されてしまい、当事務所に相談に来られました。
事情
F様は、親族が所有する土地の上に住宅を建て、住宅ローンを組みました。その後、勤務先の都合で減給があり、借入れを始めました。また、減給のストレスから、ギャンブルにのめり込んでしまい、さらに借入れが増えました。
個人再生手続をとるべく、他の法律事務所に依頼をしましたが、その対応に問題があり、当事務所に相談に来られました。
事情
C様は、営業職で歩合給の変動が大きかったため、収入が安定せず、生活費や住宅ローンの返済のため、借入れを始めるようになりました。また、株、FX等の投資も頻繁にしましたが、上手くいかず、大きな損失を出してしまいました。こうして、住宅ローンを除いて、2500万円を超える負債を抱え、自分ではどうしようもできなくなってしまいました。
事情
A様は、結婚して子どもが生まれたことから、戸建住宅を購入し、住宅ローンを負担することになりました。しかし、住宅取得のため、生活を切り詰めていたことから、ストレスが溜まり、それを発散するため、飲食やギャンブルに散財することになってしまいました。
また、交通事故を起こし、その賠償金も支払うことになりました。そして、離婚をすることになり、養育費の負担も生じることになりました。こうして、住宅ローンを除いて、1800万円を超える負債を負い、返済が困難になりました。
事情
G様は、FX取引にのめり込んでしまい、借入れを継続しながら取引をしていましたが、利益は出せず、損失が出るばかりでした。しかし、損失を投資で取り返そうと、さらに取引を継続しましたが、結果として成功せず、返済に窮するようになってしまいました。
事情
B様は、10年程前から株式の取引を頻繁に行うようになり、当初は給与の範囲内で投資していましたが、多額の損失を出したため、銀行などから借入れをして投資を継続しました。しかし、その後も利益は出ず、返済のための借入れを繰り返すようになったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
T様は、10年程前からクレジットカードを利用して自宅の家具や家電を購入し、リボ払いで支払いをするようになりました。また、自宅マンションのローンの返済もあり、各債務の支払いをすると生活費が不足する状況になったため、銀行からも生活費を借入れるようになりました。
そして、返済が困難になったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
C様は、住宅購入後、ギャンブルにのめり込んでしまい、数百万円の損失を出してしまいました。この補填のため、借入を始めましたが、ギャンブルを止めることはできず、返済のために借入を繰り返す悪循環に陥ってしまいました。