事情
Q様は、数年前に株式の信用取引を行い多額の損失を出しました。その他にも、複数のクレジットカードを利用して旅行代や物品購入費を借入れ、債務が多くなっていったため、任意整理手続に基づく返済をしていました。しかし、住宅ローンの支払いもあり、家計全体の資金繰りが困難となりました。
事情
P様は、数年おきに自動車やバイクを買い替え、その都度ローンを借り入れました。その後、転職をして減収するなどしたことから、買い替えの際に残存したローンの支払いが困難になりました。
事情
O様は、趣味のゴルフや、パチンコ・競馬等のギャンブルのために散財するようになり、借入れやカード利用に依存する生活を送るようになってしまいました。その後、転職のために減収したことから、返済が困難となりました。
事情
L様は、夫と離婚後、母と子らと居住するため、戸建住宅を購入し、住宅ローンを借り入れました。その後、長男が突然他界し、その精神的ショックから、多大な浪費をするようになり、また、投資にも失敗し、大きな負債を抱えてしまいました。
事情
K様は、競馬やパチンコのギャンブルにのめり込んでしまい、借入れやカード利用が増え、その返済が困難となりました。
事情
J様は、仕事上、会社の経費扱いとならない接待交際費の支出が多くあり、頻繁にクレジットカードを利用しました。その後、リボ払いにしたこと等から、返済が困難となりました。
事情
B様は、クレジットカードの利用を継続することに慣れ、次第に収入の範囲を超えた利用をするようになりました。その後、リボ払いで膨らんだ負債を返済することができなくなりました。
事情
X様は、夫がFX取引の多額の損失を出し、債務の返済に追われて生活費を入れられなくなったため、7年程前から複数の銀行や信販会社から生活費の借入れを行うようになりました。その後、夫は当事務所で個人再生手続を行い、経済的再生を図ることができましたが、今度はX様自身の返済が厳しくなり、生活が回らなくなったため、当事務所にご相談に来られました。
事情
W様は、数年前から、退職後の生活費の不足分をクレジットカードで補うようになりました。そして、各金融機関の利用額が限度額に達すると別の金融機関からも借り入れて債務が増大していきました。その後、年金の受給が開始し、アルバイトの仕事も始めて返済を行ってきましたが、返済が困難となったため、債務整理のご相談に来られました。
事情
V様は、趣味の時計やアクセサリーを購入するためカード利用を繰り返し、返済が困難な状況となりました。