事情
S様は、子が生まれたことで、妻が働けなくなり、世帯収入が減少したことから、生活費の補填のため、複数の業者から借入れをするようになりました。また、住宅を購入したことで、住宅ローンの負担も生じることになりました。こうして、返済のために借入を継続するという悪循環に陥ってしまいました。
事情
J様は、父の債務を分割で返済するために、複数の銀行等から借入れをされていました。しかし、勤務先の売り上げの減少により給与が大幅に減額し、家賃補助等もなくなってしまうことから、これ以上の返済は困難であると判断され、ご相談に来られました。
事情
B様は、会社を休職していた期間の生活費の不足分を補うため複数の銀行から借入れを開始しました。復職後もなかなか給与が増額しなかったため借入れは続き、毎月の返済額が10万円近くになり、これ以上の返済を続けることは不可能であると判断し、ご相談に来られました。
事情
M様は、美容費や生活費の不足分を借入れるため、複数の業者との間でローンを組んだり、リボショッピングを利用したりしていました。当初は、毎月遅れることなく返済していましたが、転職したことで収入が半減し、自転車操業状態になったため、ご相談に来られました。
事情
大学卒業後、契約社員として就業していましたが、平成23年の震災以降、派遣契約の終了が相次ぎ、転職を重ねる内に、生活費の補填としての借入が増加していきました。
当所に来られる前に、任意整理を行って、月約4万円の返済を約3年間続けていらっしゃいましたが、ご自身の医療費の増加等により、返済が困難となっていました。
事情
H様は、親族が所有する土地の上に、住宅を建て、その住宅ローンを借りました。その後、金利が上昇したことから、住宅ローンの借換をしましたが、転職をすることになり、収入が減り、住宅ローンの支払いや生活費捻出のため、銀行・消費者金融から借入れを繰り返すようになりました。
事情
D様は、営業職であった頃、歩合給が安定せず、借入を始めました。その後、不動産業で独立することを考え、ローンを組んで土地を購入しましたが、独立は成功しませんでした。返済のストレスからギャンブルを始めてしまい、さらに借入が増えてしまいました。住宅ローンを除いて債務額は2000万円を超え、自分ではどうしようもできなくなり、相談に来られました。
事情
B様は、配偶者の事業費や生活費の補填、ご自身の生活費の補填のために借入れが増加していました。
事情
X様は勤務先が倒産して、やむを得ず転職した結果、手取月収が10万円程度減ってしまったことから、元々利用のあったショッピングの返済のために借入をはじめ、徐々に借入が増えてしまいました。
事情
V様は、月20万円程度も飲食代(飲み代)を出費していた時期があり、カードを利用するようになりました。その後、勤務していた会社の業績が悪化し、給与・賞与が相当程度減額されてしまったことから、この補填のため、さらに、借入に依存するようになってしまいました。