事情
T様は、5年程前からパチンコや競艇などのギャンブルに支出するようになり、複数の業者から借入れを開始しました。その後、住宅ローンを組んで戸建住宅を購入し、ギャンブルに支出する小遣いが不足したため、借入れが多くなっていきました。そして、共働きだった奥様が産休期間に入り、家計全体の収入が減少して、家計が回らなくなってしまったため、ご相談に来られました。
事情
10年ほど前から、クレジットカードで服や日用品を購入することが多くなり、途中からリボ払いによる支払いに変更し、債務が増えていきました。その後、自宅を購入する際に、一旦全ての債務を完済しましたが、借入枠が増えたため再び借入れを繰り返してしまい、家計が回らなくなったため、当事務所にご相談に来られました。
事情
P様は、5年ほど前から、生活費をクレジットカードで決済することが増えていきました。また、FX取引やゲームへの課金も行うようになり、返済をしては借り入れを繰り返すことが続いたため、債務整理のご相談に来られました。
事情
O様は、5年前にご自宅を購入した後、住宅ローンの返済が開始したことで、自由に使用できるお金が減少したため、外食費や趣味の支出をクレジットカードで決済することが多くなりました。
自動車やご自宅を買い換える等して、何とかやり繰りをしていましたが、元金がなかなか減らず、これ以上の返済は困難であると考え、当事務所にご相談に来られました。
事情
M様は、6年ほど前からバイナリーオプション取引を始めました。当初は自己の給与の範囲内での投資でしたが、損失を取り戻すために借入れをするようになりました。途中からはFX取引も行うようになり、自身の時計や携帯電話を売却して投資と返済を続けていました。しかし、これ以上の借入れと返済は困難となり、当事務所へご相談に来られました。
事情
K様は、会社の転職時の生活費の補填のため、10年ほど前からキャッシングやリボショッピングの利用を開始しました。また、転職が決まった後も、知人との遊興費や海外への旅費代を借り入れで賄うことが多くなり、債務が増大したため、債務整理のご相談に来られました。
事情
I様は、10年ほど前から、クレジットカードによる馬券の購入を行うようになり、債務が増えていきました。実家暮らしで支出を抑えられていたこともあり、何とか返済を続けていましたが、情報商材
や物品購入もクレジットカードで決済し、返済費をカードローンの借入れで賄う状況となり、毎月の返済額が困難な金額となったため、債務整理のご相談に来られました。
事情
H様は、過去にうつ病で2年間会社を休職していた時期があり、傷病手当の受給のみでは、生活費が不足したため、クレジットカードで生活費を補填するようになり、債務が増大していきました。職場復帰後もゲームの課金等で借入れが増え、次第に自転車操業状態になっていきました。そのため、当事務所にご相談に来られました。
事情
F様は、子の海外留学費用や現地滞在費等を捻出するために借入れやカード利用を始めました。その後、定年退職をし、年金を受給しつつ、アルバイトをしながら返済をしていましたが、年金やアルバイト給与だけでは、生活費のほか、返済原資を捻出することができず、次第に返済が困難になりました。
事情
E様は、ギャンブル資金、自宅のリフォーム等改修に関する費用に多く支出をするようになり、借入れやカード利用が増えました。また、友人等と飲食をする機会が多くあり、多額の飲食費をカード払いするようになり、さらに債務が増加しました。