事情
D様は、10年以上前に自営業をされていましたが、売上が上がらなかったため、生活費の不足分を借入れで補填していました。その後、自営業を廃業して転職しましたが、仕事上の交際費やパチンコ等の遊興費が増えたため、借入額は増え、次第に自転車操業状態になっていきました。
そのため、D様は別の法律事務所に任意整理手続きを依頼されましたが、給与が減額して毎月の返済が困難となったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
C様は、以前所有していた住宅の住宅ローンが支払えなくなり、自己破産をしたことがありました。数年後、転勤により収入が減少していたところに、子らの大学進学等のための教育費の捻出をする必要が生じ、借入れに依存するようになりました。
事情
B様は、6年程前からリボ払いを利用して物品購入や外食費の支払いをするようになり、少しずつ債務が増大していきました。また、1年間程FX取引を行ったことで100万円の損失を出し、その補填をするためにカードローンで借入れをするようになりました。
そして、おまとめローンを利用して完済した業者から再び借入れをするなどして、自転車操業状態となったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
A様は、5年ほど前からパチンコ代や飲み代等の遊興費の支出が多くなり、複数の業者から借入れをするようになりました。そして、金利を低くする目的でおまとめローンを利用し、完済した業者から再び借入れるなどしたため、債務が膨れ上がり、ご相談に来られました。
事情
Z様は、夫と連帯して住宅ローンを組んで自宅を購入しました。その後、夫の転職に伴い、パートをするようになりましたが、子の大学進学にあたり教育費の負担が増大したことから、生活費を補填するため、借入れが増大しました。
しかし、夫の借金も増加の一途をたどり、家計として返済が困難になったことから、夫婦ともに相談に来られました。
事情
X様は、お子様の大学の学費に充てるため、教育ローンを借入れました。当初は滞りなく返済をしていましたが、FX取引による損失を補填するため、複数の業者から借入れを始めたことで、徐々に債務が膨らみ、返済が困難になったため、ご相談に来られました。
事情
R様は、夫婦共働きで家計をやりくりしていましたが、妻が産休のため世帯収入が減少した際、生活費や住宅ローン返済に充てるため、借入れを始めました。
また、収入を少しでも増やすためにFX投資もしばしば行っていましたが、結果として損失を出してしまい、さらに借入れを増やしてしまいました。
事情
O様は、単身赴任で一人暮らしをするようになってから、仕事上の付き合いで飲み会や競馬等のギャンブルの支出がかさむようになり、借入れを繰り返すようになりました。
そして、おまとめローンで全額返済をした業者から再び借入れをするなどしたため、債務が膨れ上がり、返済困難となったため、ご相談に来られました。
事情
L様は、結婚式の費用を捻出するため、借入れを始めました。その後、夫の仕事が上手くいかなかったことから、夫の経費や生活費を補填するため、さらに借入れを繰り返すようになり、返済が困難になりました。
事情
I様は、転職とそれに伴う引越しを繰り返し、転職期間中の収入の補填と、引越し費用の捻出のため、借入れを継続するようになりました。また、以前の勤務先において残業代の未払いもあり、次第に返済が困難になってしまいました。