事情
Y様は、事業をしていた父や、病気療養をしていた母に対する援助をする必要があったことから、借入れを始めました。父他界の際、多額の負債を相続し、さらに借入れが増加しました。その後、何とか返済を継続していましたが、返済のために借入れをしなければならない悪循環に陥っていたため、相談に来られました。
事情
X様は、ペットを亡くした寂しさを解消するために、買い物、飲食、旅行等に浪費的な支出を継続した結果、返済が困難となりました。
事情
W様は、結婚後に生活費や家族旅行などの遊興費の支出が増え、借入れをすることが多くなっていきました。その後、住宅ローンを組み、自宅不動産を購入したことで、家計に占める債務返済費の割合がますます多くなっていきました。その結果、毎月の収入を上回る返済を継続することとなり、支払いが困難となったため、ご相談に来られました。
事情
V様は、自身と妻の病気治療のための薬代や治療費等の支出が嵩んだことで生活費が不足するようになり、カードローンで借入れを行うようになりました。そして、病気治療の合間のストレス解消を目的とした物品購入も多くなり、債務が増大し、ご相談に来られました。
事情
T様は、営業職という仕事上、接待交際費を多く支出し、会社の経費扱いとならなかったため、自分のカードを利用するようになりました。また、趣味の費用にも支出を継続し、さらにカード利用を増やすようになりました。こうして、債務が増大し、徐々に返済が困難になりました。
事情
P様は、5年ほど前から生活費の不足分をクレジットカードのリボ払いで補う生活を続けていました。枠がいっぱいになると別のカードを作成し、収入の多くを返済に充てる状況が続いたため、ご相談に来られました。
事情
O様は、10年以上前から服や化粧品等の購入費及び外食費の支払いをクレジットカードで行っていました。そして、収入が上がっていくにつれてカードの利用額も増えていき、徐々に支払いが追い付かないようになったため、リボ払いへの変更や返済費の借り入れを行うようになりました。その結果、自転車操業状態となりました。
事情
M様は、クレジットカードのリボ払いを利用して生活費や物品購入費の不足分を補う生活を数年間続けていました。そして、リボ払いのため元金がなかなか減らず、支払いが困難となり、司法書士事務所に任意整理を依頼し、1年以上支払いを継続しましたが、収入に比して多額の支払いを今後も続けていくことは困難であると考え、改めて当事務所に債務整理のご依頼をされました。
事情
L様は、7年ほど前から複数のカードローンを利用して交際費やキャバクラ等の遊興費に充てることが多くなっていきました。そのような生活を長年続けていたため、次第に返済が難しくなり、ご相談に来られました。
事情
H様は住宅ローンを組んで自宅を購入した後、うつ病で休業することになり、住宅ローンを返済すると生活費が殆ど残らない状況になったため、複数の銀行から借入れをするようになりました。数年後に職場復帰をした後もお子様の進学費用の借入れをする等して、債務が増大していきました。その結果、債務額が1000万円以上となり、返済が難しくなったため、ご相談に来られました。