個人再生の
解決事例

東京都在住case98

ご依頼者様の基本情報

C様/40代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

C様は、買い物や持病の通院治療費の支払いにあてるため、継続的にクレジットカードを利用していました。職場での配置転換により収入が減少したことをきっかけとして、返済が困難となり、返済のために借入を繰り返さざるを得ない悪循環に陥ってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収24万円(ほか賞与年額70万円)
資産:預貯金10万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 600,000円 10,000円
B社 340,000円 10,000円
C社 110,000円 5,000円
D社 2,810,000円 70,000円
合計 3,860,000円 95,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 認可された弁済総額 毎月の返済額
A社 150,000円 4,000円
B社 90,000円 3,000円
C社 30,000円 初回一括
D社 730,000円 20,000円
合計 1,000,000円 27,000円

コメント

借入原因が買い物等による浪費にあったこと、少しでも返済したいという希望があったことから、自己破産ではなく、個人再生(小規模個人再生)の方針としました。
申立後、特段問題となる点はなく、無事再生計画は認可されました。受任前、9万5000だった月の返済額が3万円以下になり(3年返済)、家計の再建を図ることができました。