個人再生の
解決事例
東京都在住case363
ご依頼者様の基本情報
S様/20代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
S様は、家庭の事情から、家計のやりくりのために、自分名義のクレジットカードを母に貸与していました。その後、母と折り合いが悪くなり、実家を離れる際、多額の負債があることが判明しましたが、母に支払能力はなく、自身の負債として返済をしなければならなくなりました。
収入・資産の状況
収入:月収27万円(ほか賞与年額15万円)
資産:ほぼなし
負債の状況
| 借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
|---|---|---|
| Aカード | 1,210,000円 | 50,000円 |
| B社 | 340,000円 | 18,000円 |
| Cカード | 300,000円 | 20,000円 |
| D社 | 540,000円 | 15,000円 |
| E社 | 110,000円 | 5,000円 |
| F社 | 200,000円 | 5,000円 |
| 合計 | 2,700,000円 | 113,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
| 借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
|---|---|---|
| Aカード | 830,000円 | 13,000円 |
| B社 | 230,000円 | 4,000円 |
| Cカード | 200,000円 | 3,000円 |
| D社 | 370,000円 | 6,000円 |
| E社 | 80,000円 | 1,000円 |
| F社 | 140,000円 | 2,000円 |
| 合計 | 1,850,000円 | 29,000円 |
コメント
破産を勧めましたが、少しでも返済をしたいという意向が強く、小規模個人再生の方針としました。
申立後、母が利用していたカードに係る債務については、母に対する求償権を行使する可能性があると判断され、この分を清算価値に計上する必要が生じました。
これによって、弁済総額は増額しましたが、返済期間を5年に設定したことで履行可能性を確保することができました。
結果として、債権者から過半数の反対もなく、無事再生計画は認可されました。
依頼者の声