個人再生の
解決事例

神奈川県在住case352

ご依頼者様の基本情報

H様/40代/男性/神奈川県在住/会社員

受任前の状況

事情

H様は、仕事のストレスを発散するため、飲食等の浪費を繰り返し、借入れやカードを繰り返すようになりました。コロナ禍後、収入も減少したことから、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入:月収30万円(ほか賞与年額30万円)
資産:確定拠出年金250万円、株50万円、自動車3万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 230,000円 10,000円
B社 100,000円 3,000円
Cカード 750,000円 16,000円
Dファイナンス 400,000円 10,000円
Eカード 440,000円 10,000円
F銀行 580,000円 10,000円
G社 780,000円 10,000円
H社 990,000円 30,000円
Iファイナンス 1,830,000円 33,000円
J社 160,000円 10,000円
K社 70,000円 5,000円
合計 6,330,000円 147,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 45,000円 (初回一括)
B社 20,000円 (初回一括)
Cカード 150,000円 4,000円
Dファイナンス 80,000円 2,000円
Eカード 90,000円 2,000円
F銀行 120,000円 3,000円
G社 150,000円 5,000円
H社 200,000円 6,000円
Iファイナンス 360,000円 10,000円
J社 30,000円 (初回一括)
K社 15,000円 (初回一括)
合計 1,260,000円 32,000円

コメント

少しでも返済したいという意向があったこと、破産の場合は免責不許可事由に該当し得ることから、小規模個人再生の方針としました。

受任後は、飲食等の浪費は一切やめて、家計の節制に努めました。

申立後は特段問題となる点はなく、債権者から異議もなかったため、無事再生計画は認可され、経済的な再建を図ることができました。

依頼者の声