個人再生の
解決事例

東京都在住case327

ご依頼者様の基本情報

I様/20代/男性/東京都在住/公務員

受任前の状況

事情

I様は、紆余曲折の後、公務員として就職しましたが、配置転換や結婚をする中で、買い物や飲食等の浪費行為をしてしまい、借入れやカード利用を繰り返してしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収22万円(ほか賞与年額80万円)
資産:退職金見込額50万円 バイク30万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 490,000円 10,000円
Bファイナンス 370,000円 10,000円
C社 440,000円 10,000円
D社 100,000円 10,000円
E銀行 550,000円 10,000円
F銀行 490,000円 10,000円
Gカード 50,000円 5,000円
H社 250,000円 40,000円
Iカード 230,000円 45,000円
J社 340,000円 42,000円
K社 3,370,000円 60,000円
Lファイナンス 100,000円 3,000円
M社 20,000円 3,000円
N社 70,000円 14,000円
O社 90,000円 5,000円
P社 20,000円 5,000円
Q社 200,000円 10,000円
合計 7,180,000円 292,000円

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 100,000円 3,000円
Bファイナンス 70,000円 2,000円
C社 90,000円 2,000円
D社 20,000円 (初回一括)
E銀行 110,000円 3,000円
F銀行 100,000円 2,000円
Gカード 10,000円 (初回一括)
H社 50,000円 1,500円
Iカード 40,000円 1,500円
J社 70,000円 2,000円
K社 670,000円 20,000円
Lファイナンス 20,000円 (初回一括)
M社 5,000円 (初回一括)
N社 10,000円 (初回一括)
O社 20,000円 (初回一括)
P社 5,000円 (初回一括)
Q社 40,000円 1,000円
合計 1,430,000円 38,000円

コメント

破産の場合、免責不許可事由に該当することから、小規模個人再生の方針としました。
受任後は、妻の協力もあり、収入の範囲内で返済原資を捻出できる余剰の作出に努めました。
申立後も、個人再生委員の理解を得ることができ、特段問題となる事態は発生しませんでした。結果、債権者から過半数の異議もなく、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声