個人再生の
解決事例
埼玉県在住case323
ご依頼者様の基本情報
E様/30代/男性/埼玉県在住/会社員
受任前の状況
事情
E様は、パチンコやスロットに傾倒したほか、飲食等にも散財し、借入れやカード利用を繰り返し、返済が困難となりました。
収入・資産の状況
収入:月収28万円
資産:預貯金15万円 自動車(無価値)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 300,000円 | 10,000円 |
Bカード | 295,000円 | 10,000円 |
C銀行 | 1,250,000円 | 30,000円 |
D社 | 700,000円 | 31,000円 |
E社 | 1,150,000円 | 25,000円 |
F信金 | 710,000円 | 35,000円 |
合計 | 4,405,000円 | 141,000円 |
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 90,000円 | 2,500円 |
Bカード | 60,000円 | 1,600円 |
C銀行 | 340,000円 | 9,500円 |
D社 | 160,000円 | 4,500円 |
E社 | 240,000円 | 6,700円 |
F信金 | 180,000円 | 5,000円 |
合計 | 1,070,000円 | 29,800円 |
コメント
破産の場合、免責不許可事由に該当したことから、小規模個人再生の方針としました。申立後、複数回転職するなど、収入の安定性に疑義があったことから、現在の勤務先に落ち着くまで申立てを保留しました。申立後は特段問題となる点はなく、債権者から半数以上の反対もなかったため、無事再生計画は認可されました。