個人再生の
解決事例

東京都在住case309

ご依頼者様の基本情報

R様/50代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

R様は、職場環境のストレスを発散するため、パチンコに傾倒するようになり、パチンコ資金を捻出するため、複数の債権者から借入れやクレジットカードの利用に依存するようになりました。

収入・資産の状況

収入:月収25万円(ほか賞与年額80万円)
資産:退職金見込額600万円 確定拠出年金300万円 株式20万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,120,000円 20,000円
B社 1,080,000円 20,000円
C社 460,000円 15,000円
Dカード 520,000円 10,000円
E社 390,000円 20,000円
Fカード 770,000円 20,000円
Gファイナンス 250,000円 10,000円
Hカード 510,000円 10,000円
I社 1,450,000円 30,000円
合計 6,550,000円 155,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 220,000円 6,000円
B社 220,000円 6000円
C社 90,000円 3,000円
Dカード 100,000円 3,000円
E社 80,000円 2,000円
Fカード 160,000円 4,000円
Gファイナンス 50,000円 2,000円
Hカード 100,000円 3,000円
I社 290,000円 8,000円
合計 1,310,000円 37,000円

コメント

破産の場合、免責不許可事由に該当したこと、安定した収入があったこと、退職金等の資産を保有していたことから、小規模個人再生の方針としました。
受任時、パチンコ等のギャンブルは一切やめていただくよう説明し、実際に、ギャンブルはやめて家計の改善を図っていただきました。
その結果、申立後は問題となる点はなく、債権者から半数以上の異議もなかったため、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声