個人再生の
解決事例
東京都在住case303
ご依頼者様の基本情報
L様/40代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
L様は、プライベートの遊興費のほか、仕事上の出張費用の経費等を捻出するため、クレジットカードの利用を繰り返すようになりました。その後、離婚を機に、浪費を繰り返してしまい、次第に返済が困難となりました。
収入・資産の状況
収入:月収33万円
資産:現金10万円 預貯金15万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 1,640,000円 | 35,000円 |
Bカード | 1,800,000円 | 250,000円 |
C社 | 35,000円 | 20,000円 |
D社 | 1,000,000円 | 20,000円 |
E社 | 2,100,000円 | 25,000円 |
合計 | 6,575,000円 | 350,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 330,000円 | 9,200円 |
Bカード | 350,000円 | 9,900円 |
C社 | 7,000円 | 初回一括 |
D社 | 200,000円 | 5,800円 |
E社 | 420,000円 | 11,700円 |
合計 | 1,307,000円 | 36,600円 |
コメント
破産の場合は免責不許可事由に該当することから、小規模個人再生での解決を図りました。
受任後は、家計を節制していただき、浪費は一切やめていただきました。
その結果、申立後、特段問題となる点はなく、債権者からの過半数の反対もされなかったため、無事再生計画は認可されました。