個人再生の
解決事例
東京都在住case298
ご依頼者様の基本情報
G様/50代/男性/東京都在住/自営業
受任前の状況
事情
G様は、妻と共同で住宅を購入し、ペアローンで住宅ローンを組みました。その後、妻が病気を患い、入通院が必要となったことから、妻の収入が減少しました。他方、子らの教育費の負担が発生し、夫婦とも借入れやカード利用に依存せざるを得ず、住宅は売却することにしました。しかし、負債は残り、その返済が困難となってしまいました。
収入・資産の状況
収入:月収35万円
資産:バイク(1万円) 什器備品(20万円)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 340,000円 | 10,000円 |
B社 | 2,290,000円 | 70,000円 |
C社 | 1,400,000円 | 保証債務のため、支払いなし |
D銀行 | 2,190,000円 | 20,000円 |
E社 | 2,170,000円 | 80,000円 |
F社 | 1,040,000円 | 40,000円 |
Gカード | 10,000円 | 10,000円 |
合計 | 9,440,000円 | 230,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 70,000円 | 1,000円 |
B社 | 460,000円 | 8,000円 |
C社 | 280,000円 | 5,000円 |
D銀行 | 440,000円 | 7,000円 |
E社 | 430,000円 | 7,000円 |
F社 | 210,000円 | 3,000円 |
Gカード | 1,000円 | 初回一括 |
合計 | 1,891,000円 | 31,000円 |
コメント
少しでも返済したいという意向が強かったため、妻とともに小規模個人再生の方針としました。
受任後、家計の節制を徹底した結果、毎月余剰を生み出すことができ、結果、妻とともに、無事再生計画は認可されました。