個人再生の
解決事例
岡山県在住case295
ご依頼者様の基本情報
D様/20代/男性/岡山県在住/アルバイト
受任前の状況
事情
D様は、離婚後、養育費の負担が発生したことから、借入れを始めました。その後、職を転々として収入が安定しなかったことから、FX等の投資をして一攫千金を試みましたが、失敗してしまいました。
収入・資産の状況
収入:月収31万円
資産:自動車(無価値)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 580,000円 | 10,000円 |
Bファイナンス | 580,000円 | 15,000円 |
C銀行 | 2,220,000円 | 30,000円 |
Dカード | 330,000円 | 100,000円 |
Eファイナンス | 900,000円 | 1,000円 |
F銀行 | 610,000円 | 250,000円 |
合計 | 5,220,000円 | 406,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 120,000円 | 3,000円 |
Bファイナンス | 120,000円 | 3,000円 |
C銀行 | 440,000円 | 13,000円 |
Dカード | 60,000円 | 2,000円 |
Eファイナンス | 180,000円 | 5,000円 |
F銀行 | 120,000円 | 3,000円 |
合計 | 1,040,000円 | 29,000円 |
コメント
借入れの原因が投資の失敗にあったこと、少しでも返済をしたいという強い意向があったことから、小規模個人再生の方針としました。
受任後は、毎月家計表を作成して、家計の改善を図りました。そのため、申立後に特段問題となる点はなく、債権者から反対も出なかったため、無事再生計画は認可されました。