個人再生の
解決事例

神奈川県在住case172

ご依頼者様の基本情報

M様/40代/男性/神奈川県在住/会社員

受任前の状況

事情

M様は、結婚を機に妻を通じた知人が多くなり、会食やゴルフ等の交際費が増えていきました。当初は、自身の給与で支払いをしていましたが、それだけでは不足し、借入金でそれらを賄うようになりました。その後も、生活水準を下げることができず、借入先を増やして債務が増大していきました。そのため、債務が1600万円以上となり、支払いができなくなったため、ご相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収37万円(ほか賞与年額148万円)
資産:退職金85万円 保険解約返戻金29万円 株式14万円 自動車(時価0円) 戸建住宅2000万円(オーバーローンのため資産価値は0円)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,470,000円 150,000円
B社 1,520,000円 40,000円
C社 440,000円 11,000円
Dカード 610,000円 25,000円
E社 210,000円 10,000円
F銀行 40,000円 5,000円
Gカード 2,090,000円 50,000円
H銀行 3,450,000円 70,000円
I銀行 890,000円 15,000円
J銀行 2,320,000円 25,000円
K銀行 2,130,000円 30,000円
L銀行 1,060,000円 15,000円
合計 16,230,000円 446,000円
M銀行(住宅ローン) 22,000,000円 112,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 270,000円 7,000円
B社 280,000円 8,000円
C社 80,000円 2,000円
Dカード 110,000円 3,000円
E社 40,000円 1,000円
F銀行 5,000円 100円
Gカード 390,000円 11,000円
H銀行 640,000円 18,000円
I銀行 165,000円 4,500円
J銀行 430,000円 12,000円
K銀行 390,000円 11,000円
L銀行 200,000円 5,500円
合計 3,000,000円 83,100円
M銀行(住宅ローン) 22,000,000円 112,000円

コメント

自宅を所有されていたため、個人再生手続(小規模個人再生)を選択しました。
弁護士介入後のM様の家計は、すぐに繰越金が出るようになり、迅速に立て直しを図ることができました。そのため、弁護士費用も短期間で完納することができ、受任から3ヶ月ほどで申立てを行うことができました。
申立後は、特に追完の指示もなく、3ヶ月という短期間で認可決定を得ることができました。

依頼者の声