事情
R様は、約1年間の転職期間中に生活費が不足するようになり、借入れを開始されました。また、転職後も月収が低く、パチンコ等への支出もするようになったため、借入れが増えていきました。その結果、自転車操業状態になり,ご相談に来られました。
事情
Q様は、10年程前からギャンブルを始め、その資金を捻出するため、借入をするようになりました。損失をカバーしようとさらにギャンブルをしてしまうという悪循環に陥り、借入額は次第に増加していきました。奥様とも折り合いが悪くなり、離婚をしました。離婚を機に債務整理をしようと、当所にご相談をいただきました。
当初は、夫婦共有だったマンションを売却し、その売却益を支払原資として、任意整理をする方針でした。しかし、任意売却が難航し、結局、不動産業者に売却せざるを得ず、想定していた売却益は発生しませんでした。
そこで、受任後個人再生の方針に変更することになりました。
事情
P様は、20年ほど前に離婚した際に約束した養育費の支払いに行き詰って借入をはじめ、その後無職の期間ができたりしたことから、負債が増えてしまいました。
事情
O様は、勤務先の業績が悪化した際に給与が遅配となった時期があり、生活費のために借入を始めたのがきっかけで、負債が増えてしまいました。
債務総額が280万円程度と決して多くはなく、通常であれば、任意整理も検討する事案でしたが、当事務所にご相談いただく前に司法書士に相談し、ほとんどの業者と和解をしており、再度の和解交渉はできない状況であったため、個人再生手続を取ることにしました。
事情
N様は、住宅ローンを組んだ際に一緒に借りた銀行カードローンの支払いをしていましたが、家庭の事情で世帯の収入が激減し、返済を続けることが難しくなりました。
そこで、個人再生手続を取ることとしました。
事情
M様は、住宅ローンの返済を優先したことで、毎月の生活費及び娯楽費が不足したため、多数の業者から借入れをするようになり、次第に自転車操業状態となりました。
その後、事故に遭い毎月の返済が困難となったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
L様は、海外へ頻繁に旅行をし、現地でのギャンブル及び飲食費等で多額の債務を負っておりました。また、FX取引も行っていて、当初は一定程度の利益を上げられていましたが、次第に損失が大きくなり、これ以上の借入れは困難であると判断され、当事務所へ相談に来られました。
事情
K様は、お子様の学費のために借入を始めました。その後、自営業が上手くいかずに、生活費のための借入をした結果、総額で700万円近い負債を抱えてしまいました。到底返済できない状況になったため、個人再生手続を申立てることにしました。
事情
J様は、結婚・同居時に、奥様の連れ子も含め、家庭が大人数になったために生活費が嵩み、借入をし始めました。また、奥様と別居中の生活費等でも借入が増えたため、その整理のためにご相談をいただきました。
事情
I様は、長年パチンコやスロットなどのギャンブル資金のため、借入を繰り返していましたが、さらに数年前から、FX投資にのめり込んでしまいました。当初は、100万円程度の利益が出ることもありましたが、利益のすべてをさらに投資につぎ込んでしまうようになりました。
その後、円高が進んだ時期に、300万円程度の損失を出してしましました。この損失を埋めるため、知人を含めた方々から2000万円近くの借入をしてしまい、返済が困難となりました。
一度、司法書士に依頼をして、任意整理をしましたが、奥様が働けなくなったこともあり、和解に基づく返済まで困難となってしまいました。なお、知人に対する借金は、受任前に親族がすべて第三者弁済をした経緯がありました。