個人再生の
解決事例
神奈川県在住case31
ご依頼者様の基本情報
K様/40代/女性/神奈川県在住/パート
受任前の状況
事情
K様は、お子様の学費のために借入を始めました。その後、自営業が上手くいかずに、生活費のための借入をした結果、総額で700万円近い負債を抱えてしまいました。到底返済できない状況になったため、個人再生手続を申立てることにしました。
収入・資産の状況
月収:20万円 資産:マンション(オーバーローン)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 380,000円 | 17,000円 |
B社 | 900,000円 | 34,000円 |
C社 | 370,000円 | 9,000円 |
D社 | 60,000円 | 6,000円 |
E社 | 2,370,000円 | 17,000円 |
F社 | 2,670,000円 | 17,000円 |
G社 | 750,000円 | 20,000円 |
合計(住宅ローン除く) | 7,500,000円 | 120,000円 |
H社(住宅ローン) | 17,880,000円 | 59,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 認可された弁済総額 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 80,000円 | 2,000円 |
B社 | 180,000円 | 4,000円 |
C社 | 70,000円 | 1,000円 |
D社 | 10,000円 | 200円 |
E社 | 480,000円 | 10,000円 |
F社 | 530,000円 | 10,000円 |
G社 | 150,000円 | 3,000円 |
合計(住宅ローン除く) | 1,500,000円 | 30,200円 |
H社(住宅ローン) | 17,880,000円 | 59,000円 |
コメント
ご本人の収入だけでは、計画弁済額に対してやや余剰が少ない状況でしたが、同居している弟からの住宅ローンの援助があったため、無事認可決定が出ました。住宅ローン以外の毎月の返済額も、受任前の約4分の1になりました。