個人再生の
解決事例

神奈川県在住case7

ご依頼者様の基本情報

G様/40代/男性/神奈川県在住/会社員

受任前の状況

事情

借入の原因は、競馬やパチンコ等のギャンブル資金、株やFXの投資の損失補填でした。10年程で900万円を超える借金を抱えてしまいました。借金のことはご家族に話をすることはできず、債務整理のこともこのまま秘密にしておきたいとのご希望でした。また、住宅ローンについてはそのまま払い続けて、自宅は維持したいとのことでした。

収入・資産の状況

月収:約30万円 保険解約返戻金:約55万円 車両(評価額):約100万円
自宅(土地・建物):オーバーローン

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 480,000円 10,000円
B社 160,000円 8,000円
C社 1,730,000円 13,000円
D社 230,000円 20,000円
E社 290,000円 10,000円
F社 480,000円 16,000円
G社 3,020,000円 40,000円
H社 1,720,000円 45,000円
I社 470,000円 46,000円
J社 550,000円 30,000円
K社 510,000円 10,000円
合計(住宅ローン除く) 9,640,000円 248,000円
L社(住宅ローン) 10,340,000円 47,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 認可された弁済総額 毎月の返済額
A社 97,000円 3,000円
B社 36,000円 1,000円
C社 350,000円 10,000円
D社 49,000円 1,000円
E社 59,000円 2,000円
F社 110,000円 3,000円
G社 700,000円 19,000円
H社 360,000円 10,000円
I社 94,000円 3,000円
J社 110,000円 3,000円
K社 100,000円 3,000円
合計(住宅ローン除く) 2,065,000円 58,000円
L社(住宅ローン) 10,340,000円 47,000円

コメント

借入の原因及び自宅を残したいとのご希望から、小規模個人再生の方針としました。
まず、受任後、ギャンブルや投資は控えて、認可後の返済原資が捻出できるような家計状況に見直していただきました。
特段問題となる点や債権者からの反対もなかったため、計画認可となりました。結果、住宅ローンを除いて、1000万円近くあった債務が約200万円に減縮され、3年間、毎月5万8000円の支払いをしていくことになりました。
なお、個人情報の管理を徹底させていただいた結果、ご家族に秘密にしたまま手続を進めることができました。

依頼者の声