個人再生の
解決事例

長野県在住case325

ご依頼者様の基本情報

G様/50代/男性/長野県在住/会社員

受任前の状況

事情

G様は、結婚後、住宅を購入しましたが、その後、転職し、単身赴任で転勤を繰り返すようになりました。単身赴任による二重生活となり、生活費の支出が増え、借入れやカード利用に依存するようになってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収30万円(ほか賞与年額100万円)
資産:確定拠出年金250万円 保険解約返戻金20万円 不動産(オーバーローン)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 480,000円 4,000円
B社 1,220,000円 12,000円
C社 1,480,000円 30,000円
D銀行 3,160,000円 45,000円
E社 1,550,000円 30,000円
F銀行 3,210,000円 30,000円
G社 600,000円 15,000円
H銀行 330,000円 13,000円
I銀行 330,000円 6,000円
Jカード 1,100,000円 20,000円
合計 13,460,000円 205,000円
K銀行(住宅ローン) 14,690,000円 100,000円

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 100,000円 2,000円
B社 240,000円 4,000円
C社 300,000円 5,000円
D銀行 630,000円 10,000円
E社 310,000円 5,000円
F銀行 640,000円 11,000円
G社 120,000円 2,000円
H銀行 70,000円 初回一括
I銀行 70,000円 初回一括
Jカード 220,000円 4,000円
合計 2,700,000円 43,000円
K銀行(住宅ローン) 14,690,000円 100,000円

コメント

自宅を保有していたこと、可処分所得額が他の返済基準を超えなかったことから、給与所得者等再生の方針としました。住宅資金特別条項の居住の要件についても、単身赴任でいずれ自宅に帰る予定があったため、適用には問題がないことが見込まれました。申立後は特段問題となる点はなく、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声