個人再生の
解決事例

埼玉県在住case213

ご依頼者様の基本情報

A様/60代/男性/千葉県在住/会社員

受任前の状況

事情

B様は、仕事上の接待交際費を賄うため借入れを始め、その後、趣味の買い物等に散財してカード利用を増やしてしまい、返済が困難になりました。

収入・資産の状況

収入:月収30万円(ほか賞与年額60万円)
資産:現金40万円 預貯金10万円 保険解約返戻金7万円 自動車3万円 自宅不動産300万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
Aカード 550,000円 一度も返済していない
Bカード 210,000円 11,000円
C社 1,140,000円 26,000円
Dカード 550,000円 17,000円
E銀行 2,800,000円 40,000円
F銀行 520,000円 10,000円
Gファイナンス 570,000円 13,000円
H銀行 1,090,000円 15,000円
I銀行 1,550,000円 25,000円
J社 40,000円 4,000円
合計 9,020,000円 161,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 3ヶ月ごとの返済額
Aカード 190,000円 10,000円
Bカード 70,000円 4,000円
C社 400,000円 20,000円
Dカード 200,000円 10,000円
E銀行 990,000円 50,000円
F銀行 190,000円 9,000円
Gファイナンス 200,000円 10,000円
H銀行 390,000円 19,000円
I銀行 550,000円 28,000円
J社 14,000円 初回一括
合計 3,194,000円 160,000円

コメント

住宅ローンの返済が終わった自宅を有していたことなどから、自己破産ではなく、個人再生(給与所得者等再生)の方針としました。
借入原因等から家族に秘密で手続をしたいという希望がありましたので、郵便物等、細心の注意を払いながら、手続を進めました。
申立後、特段問題となる点はなく、履行テストも滞りなく実施できた結果、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声