個人再生の
解決事例

山梨県在住case320

ご依頼者様の基本情報

A様/40代/男性/山梨県在住/会社員

受任前の状況

事情

A様は、結婚後、食費等の生活費の負担が増え、クレジットカードを多く利用するようになりました。その後、住宅を購入し、住宅ローン等の負担も増えました。しかし、勤務先での減収、離婚を経て、返済が困難となってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収29万円(ほか賞与年額60万円)
資産:預貯金30万円 積立金200万円 保険20万円 自動車100万円 自宅不動産(オーバーローン)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
Aファイナンス 7,590,000円 50,000円
B銀行 930,000円 15,000円
C銀行 2,250,000円 40,000円
D社 540,000円 13,000円
E銀行 1,080,000円 15,000円
F銀行 2,140,000円 40,000円
G銀行 540,000円 10,000円
H銀行 2,140,000円 20,000円
合計 17,210,000円 203,000円
I銀行(住宅ローン) 35,770,000円 109,000円

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
Aファイナンス 1,330,000円 37,000円
B銀行 160,000円 5,000円
C銀行 390,000円 11,000円
D社 90,000円 3,000円
E銀行 190,000円 5,000円
F銀行 370,000円 10,000円
G銀行 90,000円 3,000円
H銀行 380,000円 10,000円
合計 3,000,000円 84,000円
I銀行(住宅ローン) 35,770,000円 109,000円

コメント

離婚はしたものの住宅を残したいという意向があったこと、その他相当の資産を保有していたことから、小規模個人再生の方針としました。受任後、家計の支出を節制して返済原資を捻出できるような状況に改善しました。申立後は特段問題となる点はなく、債権者から半数以上の反対もなかったため、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声