事情
P様は、自宅マンションを購入後、独立して飲食店を開業しましたが、予想していたほど売上が上がらず、運転資金を賄うため、借入れを始めました。しかし、その後も、店舗経営は上手くいかず、返済のために借入れが増加する一方で、住宅ローンも滞納するようになってしまいました。自営の店舗は廃業し、途方に暮れる中で相談に来られました。
事情
M様は、子が2人とも医学系の大学に進学することになり、その受験のための予備校費用、入学後の学費を負担することになり、数百万円の借入れを複数回することになりました。また、こうした教育費の負担に加え、親が亡くなった後の実家を解体する費用等も必要になり、住宅ローンを抱える中、返済が困難になってしまいました。
事情
E様は、戸建住宅を購入し、住宅ローンを組みました。しかし、その後、勤務先で残業代の支給がなくなり減収したことから、生活費を補填するために借入れを始めました。また、子の大学進学に伴う教育費や、一人暮らしによる仕送りも負担することになり、これらを賄うため、さらに借入れが増えてしまいました。
事情
A様は、5年ほど前からパチンコ代や飲み代等の遊興費の支出が多くなり、複数の業者から借入れをするようになりました。そして、金利を低くする目的でおまとめローンを利用し、完済した業者から再び借入れるなどしたため、債務が膨れ上がり、ご相談に来られました。
事情
Z様は、夫と連帯して住宅ローンを組んで自宅を購入しました。その後、夫の転職に伴い、パートをするようになりましたが、子の大学進学にあたり教育費の負担が増大したことから、生活費を補填するため、借入れが増大しました。
しかし、夫の借金も増加の一途をたどり、家計として返済が困難になったことから、夫婦ともに相談に来られました。
事情
Y様は、妻と連帯して住宅ローンを借入れて自宅を購入しました。その後、子が私立大学に進学するにあたり、教育費の負担が増大し、入学金や授業料を借入れに依存するようになりました。
さらに、父の葬儀費用やストレス解消のために始めたギャンブル資金などのため、借入れが増大する一方で返済が困難になってしまいました。
事情
X様は、お子様の大学の学費に充てるため、教育ローンを借入れました。当初は滞りなく返済をしていましたが、FX取引による損失を補填するため、複数の業者から借入れを始めたことで、徐々に債務が膨らみ、返済が困難になったため、ご相談に来られました。
事情
R様は、夫婦共働きで家計をやりくりしていましたが、妻が産休のため世帯収入が減少した際、生活費や住宅ローン返済に充てるため、借入れを始めました。
また、収入を少しでも増やすためにFX投資もしばしば行っていましたが、結果として損失を出してしまい、さらに借入れを増やしてしまいました。
事情
Q様は、住宅ローンを組んだ後、車の購入費用や母の介護費用の捻出のため、継続的に借入れをするようになり、返済が困難になりました。別の法律事務所に依頼をしましたが、都合で辞任をされてしまい、途方に暮れて相談に来られました。
事情
P様は、住宅購入後、病気による転職に伴う収入減、子らの学費を補填するため借入れを始めました。転職を繰り返した後、会社の代表となりましたが、会社の業績が悪化し、会社の借入れの連帯保証をすることになりました。その後、会社を退職せざるを得ず、自営業をすることになりましたが、積み重なった借金を返済することができず、弁護士に個人再生の依頼をしました。しかし、その弁護士に辞任され、途方に暮れて、当事務所に相談に来られました。