個人再生の
解決事例
千葉県在住case139
ご依頼者様の基本情報
C様/50代/男性/千葉県在住/会社員
受任前の状況
事情
C様は、以前所有していた住宅の住宅ローンが支払えなくなり、自己破産をしたことがありました。数年後、転勤により収入が減少していたところに、子らの大学進学等のための教育費の捻出をする必要が生じ、借入れに依存するようになりました。
収入・資産の状況
収入:月収44万円
資産:保険解約返戻金7万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 310,000円 | 5,000円 |
B社 | 520,000円 | 10,000円 |
C社 | 900,000円 | 5,000円 |
D社 | 910,000円 | 21,000円 |
E社 | 140,000円 | 10,000円 |
F社 | 480,000円 | 10,000円 |
G社 | 550,000円 | 10,000円 |
H社 | 4,640,000円 | 51,000円 |
合計 | 8,450,000円 | 122,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 認可された弁済総額 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 60,000円 | 1,000円 |
B社 | 100,000円 | 2,000円 |
C社 | 180,000円 | 3,000円 |
D社 | 180,000円 | 3,000円 |
E社 | 30,000円 | 初回一括 |
F社 | 100,000円 | 2,000円 |
G社 | 110,000円 | 2,000円 |
H社 | 930,000円 | 15,000円 |
合計 | 1,690,000円 | 28,000円 |
コメント
過去に自己破産をしていたこと、少しでも返済をしていきたいという希望があったことから、自己破産ではなく、個人再生の方針としました。
受任後は、家計の見直しを図り、収入の範囲内で家計が回るように、生活の見直しを図りました。
申立て後、特段問題なく手続は進み、債権者からの過半数の反対もなかったため、無事、再生計画は認可されました。結果、家計の再建を図ることができました。