個人再生の
解決事例

東京都在住case362

ご依頼者様の基本情報

R様/40代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

R様は、趣味のために浪費行為を繰り返し、1500万円を超える負債を抱え、返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入:月収35万円(ほか賞与年額150万円)
資産:預貯金130万円、退職金見込額1400万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 2,900,000円 40,000円
Bカード 3,200,000円 57,000円
C銀行 530,000円 10,000円
Dカード 1,200,000円 80,000円
E社 1,320,000円 58,000円
F社 2,930,000円 171,000円
G社 300,000円 63,000円
Hカード 200,000円 10,000円
I社 1,100,000円 32,000円
J社 820,000円 21,000円
K社 190,000円 8,000円
Lカード 1,150,000円 36,000円
合計 15,840,000円 586,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A銀行 550,000円 15,000円
Bカード 600,000円 16,000円
C銀行 100,000円 2,800円
Dカード 230,000円 6,300円
E社 250,000円 7,000円
F社 550,000円 15,500円
G社 60,000円 1,600円
Hカード 36,000円 1,000円
I社 210,000円 5,700円
J社 155,000円 4,300円
K社 35,000円 1,000円
Lカード 220,000円 6,000円
合計 3,000,000円 82,000円

コメント

破産の場合は免責不許可事由に該当すること、安定した収入と相当の資産があったことなどから、小規模個人再生の方針としました。

受任後は、浪費行為は一切止めて、節制した家計の実践を徹底していただきました。

申立後は特段問題となる点はなく、債権者から過半数の反対もなかったため、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声