埼玉県在住case347

ご依頼者様の基本情報

C様／30代／男性／埼玉県在住／会社員

受任前の状況

事情

C様は、競馬やアプリゲーム課金にのめり込むようになり、これらの原資を捻出するために借入れやカード利用を繰り返して、その返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入：月収38万円（ほか賞与年額110万円）
資産：確定拠出年金100万円、退職金見込額300万円、保険解約返戻金140万円、自動車120万円、不動産（オーバーローン）

負債の状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
A社	5,470,000円	80,000円
B社	350,000円	10,000円
C社	560,000円	10,000円
Dカード	1,460,000円	30,000円
E社	1,130,000円	10,000円
F社	2,770,000円	50,000円
Gファイナンス	210,000円	20,000円
合計	11,950,000円	210,000円
H銀行（住宅ローン）	31,210,000円	80,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先	借入残高	毎月の返済額
A社	1,100,000円	20,000円
B社	70,000円	1,000円
C社	110,000円	2,000円
Dカード	300,000円	6,000円
E社	220,000円	5,000円
F社	550,000円	10,000円
Gファイナンス	40,000円	（初回一括）
合計	2,390,000円	44,000円
H銀行（住宅ローン）	31,210,000円	80,000円

コメント

破産の場合は免責不許可事由に該当すること、自宅等相当の資産を保有していたことから、破産手続は避け、小規模個人再生の方針としました。

受任後は、ギャンブルや浪費は一切やめていただき、節制した家計が実現できるよう努めていただきました。

申立後は、個人再生委員も選任されず、債権者から過半数の反対もなく、再生計画は認可されました。

依頼者の声