個人再生の
解決事例

埼玉県在住case313

ご依頼者様の基本情報

U様/50代/男性/埼玉県在住/会社員

受任前の状況

事情

U様は、趣味の競馬資金、体調改善のための施術費用のため、借入れやカード利用を繰り返すようになりました。その後、コロナ禍の影響で一時的に減収したことから返済が困難となりました。

収入・資産の状況

収入:月収40万円
資産:現金90万円

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 567,000円 13,000円
B社 470,000円 15,000円
C社 320,000円 10,000円
D社 2,400,000円 49,000円
Eカード 350,000円 18,000円
F社 1,180,000円 20,000円
G社 350,000円 10,000円
H社 86,000円 4,000円
I社 1,000,000円 0円
合計 6,723,000円 139,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 110,000円 3,200円
B社 94,000円 2,600円
C社 64,000円 1,800円
D社 490,000円 13,000円
Eカード 70,000円 2,000円
F社 240,000円 6,600円
G社 69,000円 1,900円
H社 17,000円 初回一括
I社 200,000円 5,600円
合計 1,354,000円 36,700円

コメント

破産の場合は免責不許可事由に該当したこと、収入が回復して履行可能性が見込まれたことなどから、小規模個人再生の方針としました。
申立後、個人再生委員に対して、収入や家計の状況を継続して報告をした結果、履行可能性があることの疎明ができました。書面決議では過半数の反対もなかったため、無事再生計画は認可されました。