個人再生の
解決事例
東京都在住case259
ご依頼者様の基本情報
V様/20代/男性/東京都在住/アルバイト
受任前の状況
事情
V様は、趣味の時計やアクセサリーを購入するためカード利用を繰り返し、返済が困難な状況となりました。
収入・資産の状況
収入:月収17万円
資産:預貯金20万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 460,000円 | 44,000円 |
Bカード | 670,000円 | 60,000円 |
C社 | 2,600,000円 | 50,000円 |
D社 | 1,400,000円 | 45,000円 |
Eカード | 1,240,000円 | 50,000円 |
合計 | 6,370,000円 | 249,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 90,000円 | 2,000円 |
Bカード | 140,000円 | 4,000円 |
C社 | 520,000円 | 15,000円 |
D社 | 280,000円 | 8,000円 |
Eカード | 250,000円 | 7,000円 |
合計 | 1,280,000円 | 36,000円 |
コメント
破産手続の場合、浪費等の免責不許可事由に該当すること、実家で生活しており住居費が発生しなかったことなどから、破産手続は避け、小規模個人再生の方針としました。
申立てにあたっては、時計等の動産類が残存していないか注意しながら、資産状況を確認しました。
申立後は、個人再生委員の調査によっても、特段問題となる点はなく、無事再生計画は認可されました。