個人再生の
解決事例

神奈川県在住case255

ご依頼者様の基本情報

R様/40代/男性/神奈川県在住/会社員

受任前の状況

事情

R様は、妻との離婚後、精神的に不安定となり、ストレスの捌け口として、買い物等の浪費行為を繰り返すようになり、借入れやカード利用が増えてしまいました。一度、別の弁護士に任意整理を依頼しましたが、支払いを継続することができず、当事務所に相談されました。

収入・資産の状況

収入:月収25万円(ほか賞与年額20万円)
資産:不動産(オーバーローン)

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 280,000円 4,000円
B社 290,000円 11,000円
C社 340,000円 10,000円
D社 1,020,000円 11,000円
Eカード 910,000円 18,000円
F銀行 1,240,000円 12,000円
G銀行 1,770,000円 20,000円
H社 650,000円 一度も返済していない
I銀行 450,000円 10,000円
合計 6,950,000円 96,000円
I銀行(住宅ローン) 29,290,000円 120,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 60,000円 2,000円
B社 60,000円 2,000円
C社 70,000円 2,000円
D社 200,000円 6,000円
Eカード 180,000円 5,000円
F銀行 250,000円 7,000円
G銀行 350,000円 10,000円
H社 130,000円 3,000円
I銀行 90,000円 2,000円
合計 1,390,000円 39,000円
I銀行(住宅ローン) 29,290,000円 120,000円

コメント

住宅を残したいとの希望から小規模個人再生の方針としました。
住宅ローンの滞納があったことから、受任後、住宅ローン債権者と交渉をし、申立前に滞納分を分割して上乗せで支払う旨のリスケがまとまり、滞納を解消することができました。
受任後は特段問題となる点はなく、無事再生計画は認可されました。

依頼者の声