個人再生の
解決事例
東京都在住case160
ご依頼者様の基本情報
A様/40代/男性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
A様は、ギャンブルや飲食など浪費的な行動を繰り返したことにより借入れを増加させてしまいました。その後、転職期間中に収入が減少し、返済が困難になってしまいました。そこで、別の法律事務所に債務整理の依頼をしましたが、辞任され、どうしようもできなくなって相談に来られました。
収入・資産の状況
収入:月収35万円(ほか賞与年額50万円)
資産:ほぼなし
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 1,100,000円 | 当事務所にご依頼いただく前に、 他事務所に依頼していたことから、 既に返済はストップしていました。 |
B社 | 1,070,000円 | |
C銀行 | 1,130,000円 | |
Dカード | 1,460,000円 | |
Eカード | 540,000円 | |
F銀行 | 180,000円 | |
合計 | 5,480,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 220,000円 | 6,000円 |
B社 | 210,000円 | 6,000円 |
C銀行 | 230,000円 | 7,000円 |
Dカード | 290,000円 | 8,000円 |
Eカード | 110,000円 | 3,000円 |
F銀行 | 40,000円 | 初回一括 |
合計 | 1,100,000円 | 30,000円 |
コメント
自己破産では免責不許可事由に該当する可能性が高かったことから、小規模個人再生の方針としました。
申立後、特段問題となる点はなく、債権者から過半数の反対も出されなかったため、無事再生計画には認可されました。