個人再生の
解決事例

東京都在住case155

ご依頼者様の基本情報

X様/30代/女性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

X様は、洋服等の買い物代金や旅行費用の支払いのため、複数のクレジットカードを頻繁に利用して、次第に返済が困難になってしまいました。

収入・資産の状況

収入:月収22万円(ほか賞与年額10万円)
資産:ほぼなし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 2,730,000円 90,000円
B銀行 1,260,000円 25,000円
C社 100,000円 10,000円
Dカード 210,000円 5,000円
E銀行 1,150,000円 15,000円
合計 5,450,000円 145,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 550,000円 15,000円
B銀行 250,000円 7,000円
C社 20,000円 初回一括
Dカード 40,000円 1,000円
E銀行 230,000円 6,000円
合計 1,090,000円 29,000円

コメント

少しでも返済していきたいという強い希望があったこと、借入原因が浪費にあり、自己破産では免責不許可事由に該当する可能性があったことから、自己破産ではなく、個人再生(小規模個人再生)の方針としました。
申立後、再生委員との面談でも特段の指摘を受けることがなく、また、履行テストも遅れずに対応でき、さらに、債権者からの反対もなかったため、無事再生計画は認可されました。