事情
B様は、10年程前から株式の取引を頻繁に行うようになり、当初は給与の範囲内で投資していましたが、多額の損失を出したため、銀行などから借入れをして投資を継続しました。しかし、その後も利益は出ず、返済のための借入れを繰り返すようになったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
Z様は、仕事の関係で部下などの飲食代をおごることが多く、この飲食費を捻出するために借入れを始めました。その後も、趣味のゴルフをしたり、車を購入したりするなどして、借入れは増加していきました。
事情
住宅購入後、妻と折り合いが悪くなり、離婚をすることになりましたが、これにより、妻の収入を家計に入れることができなくなり、生活費が不足するようになったことから、借入れをするようになりました。その後、ギャンブルをするようになり、その資金を捻出するため、さらに借入れが増加しました。返済が困難になった後、一度任意整理での解決を図りましたが、病気等で収入が減少し、返済原資を確保することができなくなってしまいました。
事情
X様は、海外旅行等の旅費、洋服・化粧品等の買い物、外食費などの支払いのため、クレジットカードを頻繁に利用するようになりました。また、怪我の手術・入院をしたことで、医療費の負担も増加し、次第に返済が困難になってしまいました。
事情
W様は、長らく生活費の補填や代金決済のためクレジットカードを利用していたことに加え、仕事で遠方に出張する際の経費立替え、出向に伴う引越費用などの捻出のため、繰り返し数十万円単位の借入れをしていました。その後、返済のために借入れをせざるを得ない悪循環に陥ってしまいました。
事情
T様は、10年程前からクレジットカードを利用して自宅の家具や家電を購入し、リボ払いで支払いをするようになりました。また、自宅マンションのローンの返済もあり、各債務の支払いをすると生活費が不足する状況になったため、銀行からも生活費を借入れるようになりました。
そして、返済が困難になったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
V様は、自動車の購入や別居・離婚に伴う婚姻費用・養育費の支払いのため、複数の業者から借入をするようになりました。
事情
U様は、勤務会社からスキルアップのためのセミナーや研修への参加を自己負担で求められる状況が続きました。そして、同時期に親族が病気で倒れ、看病のための費用を支出するようになり、生活費が不足するようになり、借入れを始めました。
その後、勤務会社の業務量の減少に伴う給与カットにより、返済が困難となり、当事務所にご相談に来られました。
事情
S様は、子が生まれたことで、妻が働けなくなり、世帯収入が減少したことから、生活費の補填のため、複数の業者から借入れをするようになりました。また、住宅を購入したことで、住宅ローンの負担も生じることになりました。こうして、返済のために借入を継続するという悪循環に陥ってしまいました。
事情
R様は、住宅を購入し、住宅ローンの負担を負う中で、FX投資を始めました。当初は自己資金で投資をしていましたが、損失を出してしまい、これを補填するため、さらに投資をしようと考え、多数の業者から借入れをしてしまいました。しかし、結局、多額の投資をしても利益を出せず、返済が困難になってしまいました。