事情
C様は、住宅購入の際、家財道具調達のため、カードを利用するようになりました。その後、仕事の関係で残業代が減少したこと、接待費等が増加したことなどから、次第に借入が増え、返済が困難になってしまいました。また、4人のお子さんの養育・教育費も家計を圧迫していました。
事情
B様はもともと一人で家計を支えていましたが、出産後の復職の際に、保育園が見つからずに時短勤務となったことから、生活費の補てんのために借入を始め、500万円を超える負債を抱えるようになりました。
事情
A様は、FX取引の失敗により、多額の負債を負ってしまいました。しかし、持ち家があったため、自宅を残したいとご希望され、個人再生手続を申立てることにしました。
事情
Z様は、ご家族の介護のために退職されたことをきっかけに借入が増えてしまいましたが、再度仕事ができる環境になったことから、借金の整理をしたいと考え個人再生手続を取ることにしました。
事情
Y様は、平成20年9月のリーマンショックの影響を受けて転職を余儀なくされ、収入が400万円以上減少し、生活費の補てんのために多額の借入れをされていました。
事情
X様は、長年にわたり株・FX等の投資をしており、利益が出ていた時期もありましたが、結果として、大きな損失を出してしました。損失を補填するため、借入をしてさらに投資をしましたが、結局は上手くいかず、負債総額も900万円にもなり、返済が困難な状況になりました。
事情
N様は、就職間もない頃から趣味のために相当の出費をするようになり、次第に収入の範囲内では、返済が困難になってしまいました。また、自宅の住宅ローンも家計を圧迫していました。
事情
K様は10年ほど前に来日された方で、母国で生活をしているご家族への仕送りを優先したため、生活費が不足しがちになり、頻繁に借入れをするようになりました。
毎月40万円以上の収入はありましたが、家族への仕送りをしなければならず、これ以上の返済は困難であると判断されて、当事務所へ相談に来られました。
事情
J様は、1年ほど無職の期間ができた際に生活費の補てんとして借入を始めました。再就職後も、収入が以前よりは減ってしまったため、引き続き借入をしたほか、ギャンブル等への支出もあり、500万円を超える負債ができてしまいました。
事情
H様は、体調を崩して、休職・退職した後、半年間、次の仕事に就くことができず、その間の生活費を補填するため、借入が増加してしまいました。また、自宅マンション購入による住宅ローンの負担にも悩まれていました。毎月、住宅ローンの返済で9万円弱、その他の返済で15万円の負担がありました。