個人再生の
解決事例
神奈川県在住case353
ご依頼者様の基本情報
I様/40代/男性/神奈川県在住/会社員
受任前の状況
事情
I様は、離婚による慰謝料の支払い、再婚後の子らの教育費の支払いにより、借入れやカード利用を繰り返すようになりました。その後、住宅を購入し、住宅ローンの負担が生じる中、転職に失敗し、収入が減少してしまい、返済が困難となりました。
収入・資産の状況
収入:月収26万円
資産:保険解約返戻金10万円、バイク15万円、不動産(オーバーローン)
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 3,420,000円 | 40,000円 |
Bカード | 1,530,000円 | 15,000円 |
Cカード | 570,000円 | 10,000円 |
D社 | 1,550,000円 | 27,000円 |
E社 | 2,340,000円 | 30,000円 |
Fファイナンス | 2,480,000円 | 18,000円 |
G銀行 | 3,760,000円 | 50,000円 |
合計 | 15,650,000円 | 190,000円 |
H銀行(住宅ローン) | 29,910,000円 | 99,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 980,000円 | 16,000円 |
Bカード | 430,000円 | 7,000円 |
Cカード | 160,000円 | 3,000円 |
D社 | 440,000円 | 7,000円 |
E社 | 670,000円 | 11,000円 |
Fファイナンス | 710,000円 | 12,000円 |
G銀行 | 1,070,000円 | 18,000円 |
合計 | 4,460,000円 | 74,000円 |
H銀行(住宅ローン) | 29,910,000円 | 99,000円 |
コメント
自宅を保有していたこと、債権者から異議が出るおそれがあったことから、給与所得者等再生の方針としました。
元々家計の支出が多めであったことから、節約できるものは節約して、少しでも家計の余剰が発生するように努めていただきました。
申立後は特段問題となる点はなく、無事再生計画は認可され、5年の返済期間で家計の再建を図る見込みが立ちました。
依頼者の声
