個人再生の
解決事例
東京都在住case181
ご依頼者様の基本情報
V様/20代/女性/東京都在住/会社員
受任前の状況
事情
V様は、体調を崩し、無収入の期間があり、この間の生活費を補填するため、借入れを始めました。その後、復職をして稼働するようになりましたが、返済を賄えるだけの収入がなく、返済のために借入れをせざるを得ない悪循環に陥ってしまいました。
収入・資産の状況
収入:月収22万円(ほか賞与年額60万円)
資産:保険解約返戻金190万円
負債の状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 550,000円 | 11,000円 |
Bカード | 1,140,000円 | 60,000円 |
C社 | 150,000円 | 70,000円 |
Dカード | 490,000円 | 30,000円 |
E社 | 980,000円 | 40,000円 |
F社 | 390,000円 | 6,000円 |
Gカード | 1,510,000円 | 60,000円 |
H社 | 910,000円 | 20,000円 |
合計 | 6,120,000円 | 297,000円 |
受任後の状況
個人再生後の返済状況
借入先 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|
A社 | 170,000円 | 3,000円 |
Bカード | 360,000円 | 6,000円 |
C社 | 50,000円 | 初回一括 |
Dカード | 150,000円 | 2,000円 |
E社 | 300,000円 | 5,000円 |
F社 | 120,000円 | 2,000円 |
Gカード | 470,000円 | 8,000円 |
H社 | 280,000円 | 5,000円 |
合計 | 1,900,000円 | 31,000円 |
コメント
破産の検討もしましたが、資産である保険を残したいという強い希望がありましたので、小規模個人再生の方針としました。
保険による清算価値基準での弁済となりましたが、特段問題となる点はなく、再生計画は認可されました。無事保険を残すことができました。